大学入試センター試験の問題などの解説

2009年センター(本試験)生物I解説

2009年センター試験 生物I(本試験)の解説  

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問題と解答は以下のサイトなどから入手してください。

第1問  

問1
動物 細胞→組織→器官→器官系→個体
植物 細胞→組織→組織系→器官→個体

問2
間違っているのはケ(紡錘糸が動原体に付いていない)、サ(細胞板が出来るのは植物)
正しいものの順番はクキコシス

問3
道管は死んだ細胞

問4
(1) 閉じた袋は内分泌腺。
(2) 音を感じるのはうずまき管。
(3) 正しい。
(4) 骨は骨細胞の外にリン酸カルシウムやタンパク質で作られている。
(5) 表皮細胞には葉緑体が無い。
(6) ミトコンドリアでは酸素を使ってエネルギーをつくる。

第2問  

 

問1
例えば、ヒトではオスにXとYの2種類の性染色体がある。

問2
雌雄異株なのはイチョウ、ソテツ、スイバ、ホウレンソウ、キウイなど
無性生殖を行うのは、ジャガイモ、オランダイチゴ、オニユリなど

 

問3
メチルアデニン→減数分裂○
物質X+付属細胞→減数分裂○
メチルアデニン→減数分裂○
物質X→減数分裂×

問4
メチルアデニン自体は細胞質内では作用しないという内容が書かれている。

問5
卵の表面で化学反応が起こって受精膜が形成される。

第3問  

 

問1
AとT、CとGがほぼ同じ量でないものが1本鎖。

問2
肝臓の細胞は2n、精子はnなので、DNA量が2:1になっており、AGCTの割合がほぼ同じものが同じ個体から得られたものになる。

問3
AとT、CとGがそれぞれ対になるので、TとGを合わせると50%になる。TがGの2倍だから、Tの割合は50×2/3=33.3%。AはTとほぼ同量である。

 

問4
黄色の個体はYy、黒の個体はyyであり、色に関してYが優性。
yy、Yyは生きられるが、YYは生まれてこないので、致死に関してyが優性(Yが劣性)。
中間雑種ができるのは不完全優性。

問5
黄緑はPp、緑はpp。
草丈が高いのはQQまたはQq、草丈が低いのはqq。
次世代では草丈が高いものしか出来ていないので、その親はQQだったことになる。

問6
自家受精させた個体はPpQq。
発芽10日後なので、まだ黄色の個体も生きている。

PQPqpQpq
PQ黄高黄高黄緑高黄緑高
Pq黄高黄低黄緑高黄緑低
pQ黄緑高黄緑高緑高緑高
pq黄緑高黄緑低緑高緑低

第4問  

 

問1
脳下垂体と連携してホルモンを分泌するのは視床下部。
内臓の活動調節は自律神経。

問2
脳下垂体からは成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、抗利尿ホルモン(バソプレシン)などが出る。これらが出なくなった結果起こるのは、成長の抑制、代謝の低下、尿量の増加などである。

問3
グルコース→グリコーゲン・・・血糖量減少
グリコーゲン→グルコース・・・血糖量増加
ランゲルハンス島A細胞からグルカゴン(血糖増加作用)、B細胞からインスリン(血糖減少作用)が出る。

 

問4
光刺激が強くなると、光刺激を受けてから反応するまでの時間が短くなっている。

問5
グラフから読みとる。

問6
夜に物質Yを作用させるとニューロンXの反応が低下することから考える。

第5問  

 

問1
光が強いとき、15℃と25℃では「見かけの」光合成速度は等しい。

問2
二酸化炭素吸収速度が平らになるところが光飽和点。
強さが0のときの二酸化炭素吸収速度の絶対値が呼吸量。

 

問3
アサガオの子葉が短日条件のときにサツマイモの花芽が出ている。
茎や芽が短日条件か長日条件かは無関係。

問4
短日条件では暗期が連続しておらねばならず、短時間でも中断してはならない。


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